月の撮り方2011年08月10日 20時53分40秒

お月様
月の撮り方なのですけど、
(一眼デジカメの場合です)

測光モードをスポット。
真ん中だけの明るさを測るモードです。

普通のモードの場合、周りの暗さまで測って
月を異様に明るくして真っ白になってしまいます。

手ぶれ補正機能がついている場合は、
手持ちの撮影の場合はONに。
三脚使用の場合はOFFにしてください。
(誤作動を起こして逆にブレるとか?)

この写真は手持ちで撮影しています。

望遠はニコンDX機種の場合1.5倍になります。
CCDやCMOSの関係で。FX機種(フルサイズ)はそのままです。
300mm×1.5=450mm相当です。
キヤノンは1.6倍でしたっけ?

なお、RAW現像時に露出補正を-0.5など調整して
トリミング時にグレースケールに変換してあります。

写真データはシャッタースピード1/500秒 F8 ISO-900
スポット測光 絞り優先になっています。

あっ、この撮り方は月だけを狙ったものです。
ビル群やススキや景色の中に月を入れる場合は使えないかも。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coppe.asablo.jp/blog/2011/08/10/6039502/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。